スピリチュアルで健康増進!?知ってて損なしの健康分野での活用!

スピリチュアル

健康を気にし始めたけど、スピリチュアルは取り入れて大丈夫なのか。悩みの症状を改善するきっかけがほしくて気になるが、怪しいと感じる方も多いと思います。

スピリチュアルは健康に役立つのか、健康と関係あるのかという疑問もあると思います。

健康分野でのスピリチュアルの活用や世界ではどう扱われているのか、考え方をご紹介しましょう。

自分の健康管理に取り入れて大丈夫、健康知識にはスピリチュアルがあると分かります。

健康を知る上では、スピリチュアルの考え方は必要であり、日常的に活用されている信頼できるものと分かります。

健康とは何か

健康を考える上で、まずは健康とは何かを改めて考える必要があります。

健康が何かを理解しなくては、自分の健康を考えることはできません。

そこでWHO(世界保健機関)での健康の定義を紹介していきます。

WHOでの健康の定義

WHOでの健康を簡単に説明すると、体と心が完全で良い状態であり、病気ではない。様々な差別なしに誰もが持っている基本的な権利ということです。

「健康とは完全な肉体的、精神的及び社会的福祉の状態であり、単に疾病又は病弱の存在しないことではない。到達しうる最高基準の健康を享有することは、人種や宗教、政治的信念又は経済的若しくは社会的条件の差別なしに万人の有する基本的権利の一つである。」

引用:世界保健機関(WHO)憲章とは

こちらを読んでもピンと来ない 方も多いと思います。

誰でも健康で生活する権利があるということがWHOでの健康の定義とされているのです。

例えば、体は元気でも心が疲れ切ってしまっている状態は、健康とはいえないということになります。その逆も同じです。

必ず体と心が良い状態であることが健康であり、どちらか一方がバランスを崩した状態は健康ではないとなります。この健康という考え方は、大人や子供、途上国や先進国、宗教の有無など関係なしに誰もが当たり前の権利とされています。

このことから、WHOでの健康の定義は、体と心が完全で良い状態であり病気ではない。様々な差別なしに誰もが持っている基本的な権利となるのです。

健康分野で、スピリチュアルは活用されているの?

健康分野での活用されている分野で代替医療、補完医療があります。

代替医療の代表的なものが、東洋医学です。

補完医療で代表的なものが、レイキヒーリングです。

どちらも日本や世界で認められているもので、スピリチュアルな要素があることを紹介していきます。

代替医療の代表的な「東洋医学」でのスピリチュアル

日本での活用例として代表的なものが東洋医学です。

この東洋医学の治療で使用されている鍼灸は、スピリチュアルな考えを活用している代替医療です。

東洋医学は、病気の原因をバランスが取れていない状態と考えます。体も精神も含めて体全体を一つのものと捉えて、体全体のバランスを整える治療を目的とした医学です。東洋医学では良い状態を保つための考え方として、人の体を構成する基本的な要素として、気(エネルギー)・血(体を流れる赤い液体)・水(血以外の液体)の考え方があります。

この気血水は、どれか一つの成分が不足や停滞したりして、3つのバランスが崩れると体に不調が起きると考えられています。この3つの要素で、スピリチュアルな要素は「気」です。

東洋医学の鍼灸では、この気を意識した治療が行われているのです。気は、見えないエネルギーと説明されています。

人には気の流れがあり、この気の流れが悪くなるだけでも普段より力が入らないなど不調が起こります。気を考えるときに分かりやすいのが、気という漢字が使われている言葉です。

呼吸の「吸気・呼気」や元気、陽気、雰囲気と見えない何かを感じたりするものです。

鍼灸やあん摩マッサージでは、この気の通り道である経絡と気の中継地点、集約点であるツボを利用して治療を行います。施術者に「ここが効くんですよ」と言われて、ツボを押された時に痛みが走るのを体感したことがある方も多いと思います。

ですが、ツボは気の要素なので、解剖学などでは発見されていません。

このように、代替医療の代表である東洋医学の中でも、しっかりスピリチュアルな見えない気という考え方が活用されています。

補完医療にあるレイキヒーリングは、日本でも認められてる

補完医療として、スピリチュアルヒーリングという分野があります。このヒーリングという分野は、前述した気など目に見えないエネルギーを活用してクライアントの症状改善を図る補完医療です。

知らない方も多いと思いますが、厚生労働省はホームページ上でレイキヒーリングに対しての認識が発表され、日本でも存在が認められています。

世界的に有名なヒーリング技術がレイキです。日本発祥なのですが、海外へ渡った後に広まり、有名になって日本に逆輸入された事によりカタカナでレイキと表記されることが多いです。

本来は、靈氣と書きます。こちらのレイキについて、厚生労働省がホームページで紹介しています。

厚生労働省

説明としては、安全ではあるようだが、エビデンスがなく効果がバラバラとあります。

ヒーリング技術の活用例としては、西洋医学ではどうにも対応しきれない時の補助として受けてみるというのがオススメです。ヒーリング技術で西洋医学では改善しなかった症状が改善するケースもありますが、過信して現代医学の得意とする対処療法を受けないというのはオススメできません。

この事から、日本では補完医療としての位置づけなのです。著者もヒーラーですので、医療もバランスが大切ということをお伝えしておきます。

医療にもそれぞれの役割や得意分野があります。日本では、個人の判断で上手く活用していけるように厚生労働省がホームページ上で、レイキヒーリングの存在を認めているのです。

東洋医学の「気」は、スピリチュアルな視点

健康を考える上で、東洋医学はとても取り入れやすいです。

東洋医学を知っていくには、スピリチュアルな視点が必要になります。

東洋医学で使われている「気」とは何か、聞いたことがある「経絡やツボ」とは何かを紹介していきます。

気とは何か

東洋医学で活用されている「気」とは、生命エネルギーのことです。

東洋医学で「気」と言われたら生命活動を営む原動力、生命エネルギーのことです。気は、実体もなく、観測できません。まさにスピリチュアルな要素です。

気をイメージする際に、ドラゴンボールのようなアニメや漫画を思い浮かべてもらうと分かりやすいと思います。キャラクターが見えないエネルギーを身にまとったシーンをよく見ると思います。

このイメージと似たように、体の内や外を循環する生命活動の根源となる見えないエネルギーです。

この見えない生命活動の根源となるエネルギーのことを「気」と呼びます。

経絡やツボが有名

東洋医学の「気」を扱うもので、経絡やツボが有名です。東洋医学では、気の通り道を経絡と呼び、気の中継地点や集約地点をツボと呼びます。

この経絡やツボが有名なのは、整骨院や鍼灸院での治療が昔から馴染みがあり、マッサージの基本知識のような位置づけになっているからです。マッサージチェーン店を利用される人たちは健康に関心ある方が多いので、不慣れな施術者が担当した場合に「ちゃんとツボとか理解していない」というようなご意見をもらうこともあります。

指圧系の施術の場合、ツボをピンポイントで捉えると痛みが走る事が多いです。日本を含むアジア地域では痛みがあると良くなるという考えがあり、ツボを捉えてた時の痛みを感じると効いていると思います。

クライアントが押されて痛みを感じた時の説明として、「ここは肩こりに効くツボです」のように説明する事も多いです。ツボを押したときの体感としての痛みと、専門家による痛みの説明があり、術後の効果を体感することで受け入れらえています。

自分でツボを押すことでも手軽に痛みと効果を得ることができます。

このようにスピリチュアルな要素でも、セルフケアでの活用で誰もが痛みと効果を体験することができるものとして、経絡やツボが有名なのです。

レイキヒーリングと鍼灸師は海外で認められている。

見えないエネルギーの考え方は、海外で認められています。

鍼灸師とレイキヒーリングは、スピリチュアルな分野で活躍している代表的な例です。

現代医学を補う形で、活用されているという事実を知ることで、健康を考える上で必要なことだとわかります。

鍼灸師は世界で認められている。

日本では、スピリチュアルな要素を色濃く持っている鍼灸師は、国家資格として認められています。

鍼灸治療は、WHOからもさまざまな効果が認められている治療手法です。世界でも認められている鍼灸治療は、中国や日本だけではなく、アメリカやヨーロッパでは日本以上に医療現場での活用が進んでいます。

日本では、鍼灸師治療はしっかりと保険適用される治療として活用されています。交通事故や怪我など様々な場面の治療で活躍しているのです。

このように、一般的な治療として認められ、専門職として国家資格もあり、世界でも活躍している医療として認められています。

レイキヒーリングは海外で認められている。

レイキヒーリングは先ほどお伝えした通り、日本でその存在を認められています。実はレイキヒーリングは、日本以上に海外で活躍して認められています。

先ほどもお伝えしましたが、「靈氣(レイキ)」は日本発祥で、その歴史は2022年で100年を迎えました。「REIKI」の名前で世界に広がり、西洋レイキとして逆輸入する形で、日本に戻ってきています。逆輸入されるほど海外で認められているのです。

アメリカやイギリスでは、レイキを治療の一環として取り入れている病院や保険適用可能な病院もあり、看護学校の選択科目でレイキを学べる学校もあります。オーストラリアでは医療従事者向けにレイキの国家資格が設けられ、イタリアではレイキ科のある病院もあり、処方箋として「レイキヒーリング」が出されているのです。

その他の国でも、救急隊チームでレイキを学び、病院に搬送する救急車内でもレイキヒーリングが活用されているという話も聞くほどです。

このように海外では、現代医学を補う有効な補完医療の一つとしてレイキが認識されています。

まとめ

昔から活用されている東洋医学や海外で認められているヒーリングというスピリチュアルな要素を取り入れる事は、健康を考える上で必要な知識になります。その証拠として、厚生労働省や海外での保険適用という事実があります。

これらの情報を知ることで、スピリチュアルな要素を取り入れても大丈夫という根拠です。

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